車にのるなら・・・
日常生活で車は必要不可決です。
買い物や家族の送迎、仕事で使う人も多いと思います。
そこで、車を運転するなら知っておいた方がいいと思う役立ち情報をお届けしたいと思います。
駐車時にはハザードランプを
運転するからには必ずどこかに駐車するのですが、駐車の際にはぜひ「ハザードランプ」を点灯させてください。
【駐車場に車を止めようとした際に他の車がぶつかってきた】
このような事故の際、自動車保険での過失割合が重要になってきます。
事故発生時、ハザードランプをつけていたかどうかで過失割合が変わってくるのです。
損保会社は車を駐車しようとしていたことが周囲からもわかる状況だったか、を見てきます。
ハザードランプをつけていなかった場合には5対5の過失割合だったのが、点灯させていると2.5対7.5に変わった方もいます。
交通事故の被害者になったら
万が一事故に遭い、自分が被害者になってしまったら・・・。
そんな時、相手(加害者側)の保険会社から示談が持ちかけられることがあります。
この提示された示談金、保険会社の内部で決めた任意の金額なのです。(任意保険基準)
被害者はその提示された金額に従う必要はない
ので納得できないときは示談書にサインしなくても良いのです。
任意保険基準に対して弁護士基準というものがあり、これは裁判官が裁判で計算する時に目安にするものです。
示談で、という話になったらすぐにサインせず、弁護士基準でいくらになるかを確認してからでも遅くはないですよね。
弁護士さんに相談しなくとも無料で診断できるサイトなどもあります。
任意保険基準はどうしても低いことが多いので損をしてしまわないよう情報の一つとして参考にしてみてくださいね。
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