こんなお仕事(レゴマスタービルダー)
皆さんはご自分が、あるいはお子さんやお孫さんがブロックで遊んだ記憶はありますか?
知育玩具としてブロックは有名ですが、今回はその中でも「レゴブロック」のプロについてです。
レゴブロックはパーツが小さいものも多いですが、その特性を生かして細部まで細かい表現ができます。
その作品はもはや芸術品!
その再現性の高さから大人もはまっている方が多く、大人のレゴ教室もあるほどです。
そのレゴで作品を作るプロが、「レゴマスタービルダー」というそうです。
しかも世界にたった10人しかいない狭き門!!
マスタービルダーになるにはコンテストを勝ち抜かないとなれないそうです。
課題としては15分で生き物、45分で建物を作らなくてはいけないそうです。
空間をとらえる感覚がないと難しそうですね(汗
日本にも一人だけ大澤さんというマスタービルダーがいるとのこと。
お台場のレゴランドディスカバリーセンターで講師として働いています。
造形の学校出身ということで納得です。
大きさにもよりますが、一つの作品で使用するレゴの数は数万から数百万個とも(汗
設計図の作成から入るそうです。
いきなり大きな作品を作るのは大変ですが、最初のうちは球体を作る練習から始めるといいみたいです。
レゴで球体って作れるんですね・・・汗
創造力、空間把握など色々な条件が必要なようです。
最近では3Dプリンターなどで立体的な作品が簡単に作れる時代になりました。
でもレゴのように一つ一つ組み立てて作る作品への思いは別格のように思います。
作品は無限だと思うのでこれからも楽しみです。
(私、小さくて薄いレゴ同士を引きはがすのにとても苦労してました。)
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