ハンバーガーの値段の上下
円安、物価高、そんな話題が多いこの頃。
物価は間違いなく上がっていくものですが、身近なものでその変化をご案内したいと思います。
みなさんご存じのマクドナルド。その人気商品のハンバーガーは昔いくらだったのか?
また、本場のアメリカとの違いなどもご紹介します。
お楽しみください!
マクドナルド1号店が上陸してから51年(1971年)。
1号店は銀座三越にオープン。(現在は閉店)
その当時のハンバーガーの値段は80円。
安く思えますが、当時は銭湯が40円だったので、お風呂2回分と考えると気軽に購入できる金額ではなかったようです。
1973年には100円、
翌年の1974年には150円、
1979年に170円、
1980年に180円、と値上がりを続け、
1983年に200円、
1985年から1990年までは最高値の210円に!
そんなに高かった印象がなかったのですが、それは1987年にでた「サンキューセット」ハンバーガー+ポテト+ドリンク=390円で割安感があったんですね。
その後は平日のみ65円と急激に下落を2000年にします。この時に「デフレバーガー」という名もついたそうです。
2002年には59円という最安値をだし、
2005年以来現在まで100円と定着してきています。
昔は食べてみたい食品だったのが、気軽に食べれるものに変わってきたんですね。
サンキューセット、私も利用していたのを覚えています。
ファーストフードとして身近なマクドナルド、よく比較されるのが本場アメリカと日本の違い。
今回はドリンクのサイズの違いをご紹介します!
写真の左が日本、右がアメリカです。Lサイズ、もう持ち歩きたいサイズではなくなってます。
しかもおかわり自由。
そんなに飲むの?
本場との違い、面白いです。
ちなみに今ビッグマックのセットは日本円にすると1200円ぐらいだそうです。
高級なマクドナルドですね(汗)。
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