給与と給料の違い

同じようで違う・・・

今回は日常で間違いやすい、あるいは違いを知らずに過ごしていたかも!という言葉を取り上げたいと思います。

みなさんは似たような意味合いの言葉、思いつきますか?

私はあやふやなまま過ごしてきていました。

しかし、違いを調べて実は恥ずかしい使い方をしていたことが発覚。

参考になれば嬉しいです。

「給与」と「給料」の違い

給与・・労働の対価として事業者から支払われるもの。給料や手当などすべてを含むもの。

給料・・正規の勤務時間に対して支払われるもの。いわゆる基本給をさす。

給与から手当などを差し引いた基本給=給料と呼ぶのですね。

給与にはボーナスや現物支給も含まれるそうです。知らなかった。

「出身地」と「出生地」違い

 

これは区別がつく方、多いかも知れません。

 出身地・・「子供の頃に長く住んだ土地」や「成長過程で大きく影響のあった土地」という意味合いで使われるそうです。

 出生地・・「その人が生まれた土地」

出身地を聞かれた際に出生地と混同しないようにしたいですね。

ちなみに私は出生地は横浜ですが、出身は茅ヶ崎になります。(あ、いらない情報でしたか?)

「いただく」と「頂く」の違い

 

 いただく・・補助動詞として使うため、「何かを~してもらう」の意味になります。

使い方としては「お越しいただく」「ご覧いただく」などです。

頂く・・動詞として使い、「食べる、飲む、もらう」の謙譲語として使う

例として「お土産を頂く」「ご飯を頂く」などがあります。

これ、私はごちゃごちゃになってました(汗。

気を付けます・・。

「平等」「公平」「公正」違い

平等・・偏ったりすることなく全員が同じものを同じだけ受け取るときに使います。

公平・・判断や処理が偏らないことを指します。

公正・・公平とほとんど同じ意味合いですが、不正やごまかしがない様を表します

平等は個々の状況の差を考えないのに対し、公正は個々の状況や要素を考慮したうえで扱う違いがあるそうです。

ニホンゴってムズカシイ!と外国の方がいうのがわかります。

難しい言葉を使う前に、日常では正しい日本語使いたいものです。