冷却水のランプが・・・
横浜に向かって車を運転していたときの話です。
自宅から国道に乗って上り方面に入ってすぐ、突然冷却水のランプが赤く点滅。
「え、何このランプ?なんで点滅?」と少し焦りました。
しかし、国道に入ったばかりでしかもバイパス。
簡単に車は停めれません。仕方なく少し速度を緩めました。
すると警告音も止まりランプ表示も消えたので、このままゆっくり行けばなんとかなるかなと思っていました。
しかし、20メートルも進まないうちに今度はランプが点灯したままになり、「ぴーーーーーー」と鳴り響く警告音。
ちょうど10メートルぐらい先にガソリンスタンドがあったのでそこに入りました。
スタンドのお兄さんに診てもらうとどうやら冷却水が漏れているとのことでガソリンスタンドではどうにもできないとのこと。
ディーラーに電話しました。
しかし、ディーラーにも積載車は用意されていないのでレッカーで車を持ってきてほしいと。
「え・・・」
私は主人がJAFに加入してはいるものの私個人としては加入していません。
仕方なく保険会社に連絡。
保険会社がレッカー車を手配してくれるとのこと。
一安心。
でも私は自力で自宅で帰らないといけないとのことでした。
保険会社「近くに電車やバスは走ってませんか?」
いやいや、全然無理な場所です。
保険会社「ではタクシーを呼んでいただいてそれで帰宅してください。」。
いや、でもこの場所からタクシーってどこを呼べばいいの???
そこで知り合いのタクシー会社の社長にLINEしました。
しかし、迎えに行くことはできるが市を超えてしまうことはできないとのことでした。
(ガソリンスタンドの場所も自宅も藤沢。連絡した社長は鎌倉のタクシー会社)
タクシー会社の中でそういう取り決めがあるようです。
どこのタクシー会社に電話しようかなと思ったのですが、そこで思いついたのがアプリ。
近くを走ってるタクシーを呼ぶことができる!!
慌ててその場でインストールしました。
そんなことをしながらレッカー車が現れたのは40分ぐらい経過したころでした。
車を渡すには荷物も降ろさないといけない。
よりによってその日は後部座席にトイレットペーパー12ロール。
お米10キロ。そして楽器(トロンボーン)という謎の組合せ。
レッカー車が去ってからタクシーが来るまでトイレットペーパーとお米、楽器と一緒にガソリンスタンドに立ち尽くす私。
道に渋滞もあってタクシーも30分以上経過してから現れました。
いや、本当にとんでもない展開です。
救われたのはレッカー移動の手配、費用、タクシー代すべて保険会社のサービスに含まれていたこと。
仕事上、自分が担当者で契約者という妙な立場でしたが、本当に助かりました(ステマ
じゃないですよ)。
↓の写真。私の愛車が牽引されていく場面で「ドナドナ」が脳内で再生されています。
今の車ももう10年以上乗っているのでそろそろ考え時かもしれません。
でもね、車検も8月に10万、今回の修理代も10万かかってしまって今でなくてもいいのかなと思ったり、次の故障にお金はかけれないから今のうちになど色々考えてしまっています。
車の点検の大切さを痛感しました。
みなさんも気を付けてくださいね。
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