ボケ防止について
人の名前が思い出せない、物忘れがあったりで「ボケが始まったかな?」などと不安になることありませんか?
認知症の予防は若いときからはじめておくことが一番だと海外の研究機関が発表しています。
不安になってから何かをする前に、早めに少しの努力で予防ができるそうです。
若い方にも年配の方にも読んでいただきたい記事です。
年齢とともに体力は落ちるが、脳に年齢は関係ない
実は子供も大人も忘れてしまうということは同じ頻度でおきているそうです。
ただ、子供は発達段階なので忘れているということを気にしないのです。
一方大人はそれまで多くの経験が脳に蓄積されています。膨大な情報量の中から一つの情報を選別するのに時間がかかったりします。
では何をすれば予防になるのか。それは「脳を活性化すること」だそうです。具体的にどんなことが活性化につながるのでしょう。7つの方法のうち今月は3つをご紹介しますね。
①いろいろな新しいことに興味や関心をもつ
ひとつめの習慣として大事なのはまずは、「何にでも興味、関心をもつ」ことです。
多分趣味が多い人や新しいことに興味をもって取り組んでいる人は本当に生き生きして見えると思います。
毎日の生活の中で新しいことに興味をもつことは非常に脳を活性化させ、ボケ防止につながります。
②体を動かして、運動する
体を動かす習慣こそボケ防止にもっとも必要なものです。
毎日仕事、家事、散歩、レジャーどんなことでもいいので体を動かすこと習慣にしてください。
そうすることで脳にここちよい刺激を送ることができます。
さらに体を動かすことができているのであれば、週1回程度でもかまわないので好きな運動をしてみてください。
毎日体を動かして、運動するたったこれだけの習慣でボケ防止につながるのです。
➂ボケ防止になる食事をとりいれる
普段あまり気にせず食べている食事ですが、この食事に気を付けることがボケ防止にいい習慣となります。
実際いろいろな研究でバランスのとれた食事が一番いいことが分かっています。
その中でも牛乳・乳製品、豆腐・豆類、海藻、野菜、魚などをしっかりと取る人はボケにくいことがわかっています。
普段の食事に意識してとりいれていきましょう。
残りの4つは来月号でご案内します。
後編はこちら
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