防災で必要なもの

備えておくものがたくさん⁉

最近、地震が多いと思う方も多いのではないでしょうか?大きな揺れは2011年の大震災を連想させ、「いよいよ来たかな?」と不安な気持ちになります。

いつか来るかもしれない災害への備え、皆さんはできていますか?

我が家はほとんどできていないです。

これではよくないと防災グッズを調べたら、本当にたくさんの種類がありました。

私が思いつくのは水、食料はもちろん、医薬品、懐中電灯、ラジオ、簡易トイレ、アルミシートなどなど。  

防災リュックがすごいことになりそうで、備えたらキリがないです(汗

でもどれも必要なものばかりだし・・・。

 そこで、先日消防士の知人に聞いてみました。

一般的に防災セットになっているもので最低限しのげるようにはなっているとのことでした。

ただ、グッズがあるから大丈夫というわけではないので、家の中でできる防災もしてほしいとのこと。

例えば家具を固定しておく、出入り口をふさがないように家具の位置を変えるなど。

外出先での災害にも対応できるよう家族で避難先の確認もしてほしいと話してくれました。

最後に、「これはあったほうがいいもの二つ」を教えてもらいました。

 

 

 

 ① 枕元にスニーカー

災害時には家の中でもガラスの破片が落ちていて、素足で歩くとケガはもちろん傷口から感染症になることもあります。

震災時にガラスで足をケガした方はたくさんいたそうです。

 

 ② 笛(ホイッスル) 

 ガレキの下敷きになったとき、大声を上げ続けるのは体力的に厳しいです。

そこで笛を口にくわえて呼吸をすることで音がを鳴らします。

音が聞こえれば救助の人に気付いてもらいやすくなりますね。

また、笛の音は警察犬も聞き取りやすいらしく、発見しやすいとのこと。

来ては困る災害ですが、最悪の事態を少しでも軽減できる工夫はできるんですね。

しっかり用意します!