かなり前の話です。
車を発進させたら妙にハンドルが重いし、スピードがでない。
なんか変だと思い家から少し離れた小学校の前の空き地に停めてみました。
パンクでした。前輪の左側のタイヤがぺたんこ。
「うわあ、どうすんのこれ。」といきなり崖から突き落とされた感じ。
とりあえずトランクをあけ、工具とスペアタイヤを出しました。(タイヤって結構重)
小学校の職員室からこちらを見る先生たち。
もう構ってられない、と思い地べたに這いずり、ジャッキアップの場所を確認。
ホイルカバーを力ずくで外し、タイヤのボルトを全体重をかけながら緩めました。
そのあとはクルクルとジャッキをあげ、スペアタイヤと交換。先ほどの工程を繰り返し作業終了。
夜、主人に報告すると半分感心、半分呆れた表情でした。そう、JAFをなぜ呼ばなかったのか・・・。
みなさん、パンクの時はJAFをよびましょう。(素手で交換作業するとオイルと若干の血で汚れるので軍手がおすすめ)
(2023/4月号掲載記事)
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